右ハムストリング損傷のゴディンはCLバイエルン戦を欠場へ 一方でヒメネスが復帰

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アトレティコ・マドリーは22日、DFディエゴ・ゴディンが右ハムストリングを損傷したことを明らかにした。その一方で負傷離脱していたDFホセ・ヒメネスが復帰を果たしている。

ゴディンは、20日に行われたリーガエスパニョーラ第34節のビルバオ戦(1-0でアトレティコ・マドリーが勝利)に先発出場。しかし、開始11分に右足を痛め、DFリュカ・エルナンデスとの交代を余儀なくされていた。

アトレティコの発表によれば、ゴディンは右ハムストリングに重度1~2の損傷を負ったとのこと。離脱期間は明らかにされていないが、スペイン『マルカ』は10日~15日の離脱になると伝えている。

この結果、同選手は27日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのバイエルン戦を欠場する見通しとなった。その一方、ヒザの負傷で離脱していたDFホセ・ヒメネスが復帰しており、23日に行われるマラガ戦に向けた招集メンバーにも入っている。

アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督は、ゴディンの負傷とヒメネスの復帰に関し、「ゴディンはグループの中で非常に重要な存在だ。しかし、我々にはヒメネスのように素晴らしい選手がいる。(ヒメネスは)すでに練習に参加しており、良い反応を見せている。(ゴディンが)可能な限り早く回復してくれることを願っているよ」と、若きセンターバックへの期待を述べた。

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