アトレティコ、ヒメネスがCLバルサ戦欠場濃厚に トーレスの代役は…

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アトレティコ・マドリーは、13日にチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグで本拠地ビセンテ・カルデロンにバルセロナを迎える。この試合の前に、DFホセ・ヒメネスの欠場が濃厚となっている。

ヒメネスは先月19日のリーガエスパニョーラ第30節スポルティング・ヒホン戦(1-2)の終盤に負傷。大腿二頭筋の重度2とされる筋肉系の負傷で、全治2~3週間が見込まれていた。だが同選手は11日の練習でもMFチアゴ・メンデスとともに別メニューを消化するにとどまり、全体練習には合流しなかった。

一方、アトレティコはDFステファン・サビッチやMFオリベル・トーレスが負傷から回復している。しかしながらディエゴ・シメオネ監督は同2選手を起用しない考えを固めているとみられる。

シメオネ監督は11日の練習でGKヤン・オブラク、DFフアンフラン・トーレス、ディエゴ・ゴディン、、フィリペ・ルイス、MFコケ、、サウール・ニゲスを据える布陣を試した模様だ。

シメオネ監督が悩んでいるのは、前線に誰を起用するか。FWアントワーヌ・グリーズマンは当確だが、1stレグでグリーズマンとコンビを組んだフェルナンド・トーレスは退場となったことで出場停止に。指揮官はトーレスの代役にFWアンヘル・コレイアを置くのか、MFヤニック・フェレイラ・カラスコを前線に上げるかの決断に迫られている。

アウェイの1stレグを1-2と落としたアトレティコ。カルデロンの一戦ではゴールを奪って勝利することがラウンド突破の必須条件となる。

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