コケ「2年前バルサをCL敗退に追い込んだのはアトレティコ」

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アトレティコ・マドリーは5日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバルセロナと対戦する。MFコケは、バルセロナが打倒不可能なチームではないと主張した。

現在リーガエスパニョーラで首位を行くバルセロナと、勝ち点6差でそれを追うアトレティコ。2013-14シーズンのCL準々決勝でも対戦した両者だが、その際にはアトレティコが1stレグを1-1で終えた後、2ndレグをコケの決勝弾によって1-0と制してベスト4に駒を進めた。

コケはスペイン『マルカ』に対してバルセロナ撃破への自信をのぞかせている。

「バルサは抽選で当たる可能性があったチームの中で、最も対戦が困難なチームだ。でも、僕たちはアトレティコだ。すべてが可能だと信じている。2年前の試合は素晴らしい経験だね。僕たちは彼らを敗退に追い込むことができた。それを繰り返せない理由はない」

「(ジョゼップ・)グアルディオラのチームは、全タイトルを勝ち取った。今のチームは、まだ獲得していないタイトルがあるね。どちらのチームが優れているかは分からない。それは、これから分かるんじゃないかな。MSNは、たった1人で試合を決定づけてしまうようなFWの集まりだ。(バルサ対策が)存在するのかどうかは知らない。僕たちは集中して、ハードワークして、自分たちのチャンスを生かせるように努めるだけだよ」

アトレティコは敵地カンプ・ノウで1stレグを戦い、来週本拠地ビセンテ・カルデロンで2ndレグを迎える。

「カンプ・ノウの試合を1-0で終えられたら最高だね」

「カルデロンの雰囲気は最高潮に達するはず。2年前のバルサ戦や、今季のPSV戦のようにね。僕たちにはサポーターが必要だ。彼らがいつもそばにいてくれると確信している。彼らは意欲、刺激、エネルギーを僕たちに伝えてくれる。選手が全力を尽くすように、彼らも全力を尽くしてくれる。だから『不可能なんてあり得ない』と思いながらピッチに出ることができるんだ」

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