アトレティコに更なる悲劇、ハムストリング負傷のヒメネスが約1カ月の離脱か

この記事は約1分で読めます。

ホセ・マリア・ヒメネスが、ハムストリングの負傷で4週間の離脱を強いられるようだ。同クラブの公式サイトは21日、ホセ・ヒメネスが右足ハムストリングにグレード2の損傷を負ったことを発表した。

ヒメネスは、19日に行われたリーガエスパニョーラ第30節のスポルティング・ヒホン戦(1-2で敗戦)でフル出場したが、試合後に右足ハムストリングを痛めたことが判明。そして、21日にMRI検査を受けた結果、右足大腿二頭筋にグレード2の損傷を負ったことが確認された。

通常、グレード2の損傷を負った場合、復帰には4~6週間を要するため、ホセ・ヒメネスの離脱期間は1カ月前後と見込まれている。

アトレティコではキャプテンのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが、同じ右足ハムストリングを痛めて離脱中。したがって、アトレティコは来月初旬に行われるバルセロナとのチャンピオンズリーグ準々決勝に向けて2人のレギュラーセンターバックを欠くことになる。

また、ヒメネスは、今月末に行われる2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選のブラジル代表戦(25日)と、ペルー代表戦(29日)に向けたウルグアイ代表メンバーに選出されていたが、招集を辞退することになる模様だ。

コメント