スペインでブレークのローマ若手FWをめぐってマドリッドダービー?

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ローマからのレンタルでスポルティング・ヒホンに加入しているパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリア(20)が、スペインで評価を高めている。レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが、マドリッド・ダービーを繰り広げているようだ。

今月4日に20歳の誕生日を迎えたばかりのサナブリアは、今シーズン大きな飛躍を遂げている。バルセロナの下部組織で育った彼は、ここまでスポルティング・ヒホンで15ゴールを記録。149分間に1点というハイペースでゴールを量産しているところだ。

ローマはサナブリアをレンタルで出すにあたり、スポルティング・ヒホン側に買い取りオプションなどをつけなかった。選手のここまでの飛躍は想像していたかは分からない。だが、600万ユーロで獲得した若手は、すでにその価値を2000万ユーロに高めたと言われている。

イタリアメディアによると、トッテナムやセビージャといったクラブもサナブリアに関心を示しているという。ローマはサナブリアの将来をどう考えているのだろうか。

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