ガビはPKだと分かってた ファーディナンド「ガビはやっちまったとリアクションしたように見えた」

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13日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ、アトレティコ・マドリーとバルセロナの一戦ではアトレティコが勝ったことよりもMFガビのハンドが話題になっている。もしバルサにPKが与えられていれば恐らく同点となり、延長戦に突入していたことだろう。そうなれば勝負は全く分からないものになっていた。

英『Daily Mail』によると、解説を務めた元イングランド代表リオ・ファーディナンド氏はバルサのパフォーマンスが準決勝進出にふさわしいものではなかったと語りながらも、ガビのハンドだけは間違いなくPKだと語った。

「私はバルセロナが準決勝進出に値したとは思わない。アトレティコはバルサを倒すお手本を見せてくれたよ。だが、ガビのハンドは100%PKだ。あれはペナルティエリアの中だった。ガビ本人の腕に当たった時のリアクションを見れば分かるだろう。ガビのリアクションは、やっちまったと後悔したように見えたね」
同氏の言葉通り、ガビは腕に当たった瞬間自身の手を頭の上に置き、やってしまったと焦りの表情を浮かべたようにも見える。本人はPKと分かっていたの かもしれない。アトレティコの方が良い戦いを見せたのは確かだが、彼らの勝利に多少の運も絡んでいたのは間違いないだろう。

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