シメオネ、リーガ優勝争いは意識せず 「ただ自分たちを超えていくのみ」

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6日のリーガエスパニョーラ第28節、アトレティコ・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦に3-1で勝利した。首位バルセロナとの勝ち点8差を維持した同チームだが、試合後会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、優勝争いを意識せずに戦い続けていくことを強調している。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「我々が信じている主張を続けていくよ。我々は自分たちを超えていくのみだ。今季は何人もの選手が入れ替わり、若手が非常に多い。昨季のチームを上回るのは簡単じゃない」

シメオネ監督は一方で、この試合の勝利が「確実に正当なものであった」ことを強調。また途中出場からチームの2点目を決めたFWフェルナンド・トーレスについて問われると、次のように返答している。

「フェルナンドは良い形で試合に入った。しかし、私はチーム全体のパフォーマンスに大きな満足感を得ている。出場機会の少ない選手たちも素晴らしいプレーを見せていたし、それは勝利を目指す上で複数の選択肢があることを示すものだ」

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