決勝点のトーレス、“試合から試合へ”を強調

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フェルナンド・トーレスが、6日に行われたリーガエスパニョーラ第28節のバレンシア戦を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。

メスタージャで行われた一戦でトーレスは、63分から途中出場を果たしアトレティコで公式戦300試合出場を達成。すると1-1で迎えた72分にCKの流れからこぼれ球を押し込んで勝ち越しゴールを奪取する。終盤にもう1点を加えたアトレティコが3-1で勝利した。

試合を振り返ったトーレスは次のように語り、勝利に満足感を示した。
「試合前から難しい戦いになることは分かっていた。でも後半は上手くプレスがかかり、多くのスペースを作り出すことができたね。今はチームとして1つの試合に全力で臨むことが重要だ。どんな戦いであれインテンシティを示さなければいけないね」

また今シーズン限りで終了するアトレティコとの契約については次のように語った。

「日々は過ぎていくもので、シーズンも終盤に差し掛かってきた。ただ、現状は変わらないよ。そもそも今の時点で去就の話をするのは相応しくない。まだまだ大事な試合が残されていて、今はその戦いに集中しなければいけない」

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