些細なことを、移籍への布石に? アトレティコ・マドリーが、パリ・サンジェルマン(PSG)FWエディンソン・カバーニに「おもてなし」をするように試みたようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
カバーニは22日、オフを利用してマドリッドを訪れた。スペインの首都にあるレストラン「カサ・ルシオ」で夕食をとろうとしたところ、これを聞き付けたアトレティコの幹部がレストランに連絡を入れ、カバーニの食事代をクラブが負担する旨を伝えたという。
カバーニと同伴していた代理人は、支払いの際にレストラン側からアトレティコが代金を肩代わりすることを説明された模様。しかしながら、同代理人はその申し出を丁重に断り、支払いを済ませてレストランを後にしたとされる。
PSGと2018年まで契約を結んでいるカバーニだが、先日同選手の父親は「レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスでプレーする姿が見たい」と移籍をほのめかしていた。今回のアトレティコの行動も、ウルグアイ代表FWへの関心を示す証なのだろうか。
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