困難なCLの試合を予想するゴディン「PSVはタフなチーム」

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アトレティコ・マドリーは、24日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでPSVと対戦する。DFディエゴ・ゴディンはPSVとの試合が困難なものになるとの見解を口にした。

21日のリーガエスパニョーラ第25節でビジャレアルに引き分け、首位バルセロナに勝ち点8差と大きく水をあけられたアトレティコ。すでにバルセロナとの2度の直接対決を終えていることもあり、ゴディンは首位との勝ち点差を縮めるのが難しくなったと認めている。

「僕たちは何事もあきらめない。リーガでは最後までタイトルを争って戦う。CLにおいては美しい夢がある。僕たちはそれを隠したことなんかない。それは、いつか優勝を達成することだ」

「バルセロナはほとんど勝ち点を落としていない。彼らのレベルや継続性を見ると、(アトレティコの優勝は)難しいかもしれないね。だけど、フットボールでは何が起きても不思議じゃない。自分たちのことを考えなければいけない。2位をキープしながら、目の前の試合を勝ち続けて行くだけだ」

ゴディンは一方で、気持ちを切り替えてCLの舞台に臨む必要性を強調している。

「なるべくバルセロナとの勝ち点を少なくして追い続けていたかったので、(ビジャレアル戦で)できれば勝利を収めたかった。でも、もう終わったことだ。僕たちは今CLの試合について考えている。PSVがタフなチームで、倒すのが難しいと自覚しているからね」

「ラウンド突破の鍵は、いつも僕たちが言っているように、次のオランダでの試合に懸かっている。だから僕たちは決勝に臨む気持ちで試合に向かうよ」

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