コケが、21日に行われたリーガエスパニョーラ第25節のビジャレアル戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
首位のバルセロナに6ポイント差、3位のレアル・マドリーに1ポイント差をつけて2位に位置するアトレティコ。ビセンテ・カルデロンに4位のビジャレアルを迎えた一戦は、お互いに決め手を欠き、ゴールレスドローに終わった。
試合を振り返ったコケは「ビジャレアルはタイトに戦ったね。用意してきた戦術に徹していた。その結果、彼らにとっては大きな勝ち点を奪うことができたね」とコメント。相手の術中にはまったことを認めた。
次節はマドリーとのマドリッド・ダービーを迎える。コケはその前に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのPSV戦に集中し、それからマドリー戦を考えると語った。
「今はCLでの戦いに集中しているよ。その後にベルナベウでの大一番だ。リーガではまだ2位にいる。僕たちは最後まで戦い続けるよ」
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