昨夏にポルトでの武者修業を終え、アトレティコ・マドリーに復帰したMFオリベル・トーレスだが、現在苦境に立たされている。
10日にリーガエスパニョーラ第19節、敵地バライドスでのセルタ戦(2-0)に臨んだアトレティコだが、オリベルはDFリュカ・エルナンデス、DFギリェルメ・シケイラとともに招集外に。リーガでは2試合連続の招集外となる。
アトレティコに復帰した当初こそフィジカルの向上などによって本格的なブレイクが期待されたオリベルだが、ここにきて急激な下降線をたどっている。
シーズン開幕からの13試合では8試合でレギュラーを務めた同選手だが、最近はディエゴ・シメオネ監督の期待に応えるプレーを見せられていなかった。リーガで最後にスタメンを張ったのは11月30日に行われたリーガのラージョ・バジェカーノ戦だったが、存在感なく途中交代を強いられ、3日後のレバンテ戦で初めて招集外に。次に行われたコパ・デル・レイのラージョ戦では、普段は出場機会のない選手とともに再び先発の機会を与えられたものの、またもアピールできずに試合途中にピッチを去った。そして今回のセルタ戦、シメオネ監督のテストに合格できなかったという証拠なのか、再び招集メンバーから外されている。
アトレティコの下部組織の最高傑作とも称されるオリベル。MFアウグスト・フェルナンデス、MFマティアス・クラネビッテルの加入によって中盤の選手層が厚くなったが、逆境を跳ね返すことはできるのだろうか。
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