アトレティコ・マドリーは1日にセルタからアルゼンチン代表MFアウグスト・フェルナンデスを獲得した。ディエゴ・シメオネ監督は同選手の加入を喜んでいる。
ポルトガル代表MFチアゴ・メンデスが11月28日に骨折して3~4カ月の離脱を余儀なくされているアトレティコ。首脳陣はその代役探しに動き、シメオネ監督がリーベル・プレート監督時代に指導したことのあるアウグスト・フェルナンデスに目を付けた。
シメオネ監督は、アルゼンチン人MFの加入に満足感を示している。
「重要な選手が加入してくれたよ。アトレティコの中盤にバリエーションをもたらしてくれるだろう」
「彼はセルタでダブルボランチの一角としてプレーしていた。だけど、違うポジションでプレーしたこともある。彼の加入で、チーム内の競争は激しくなる。そうすることで、我々は対戦相手と競って行けるようになるんだ」
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