ディエゴ・シメオネ監督が、20日に行われるリーガエスパニョーラ第16節、敵地でのマラガ戦を前にコメントを残した。スペイン『アス』がアルゼンチン人指揮官の意気込みを伝えている。
バルセロナと同勝ち点で並ぶアトレティコ・マドリーは、下位に低迷するマラガとの一戦で勝ち点を加えると、暫定ながらバルセロナを抜いてリーガの首位に浮上する。公式戦9連勝中のアトレティコにとって、マラガは難しくない相手にも思えるが、シメオネ監督は「マラガは問題を抱えているが、非常に危険な相手だ」と述べ、目の前の試合に集中するよう呼びかけた。
「マラガには素晴らしい選手が揃っている。ここまでの結果は一貫性を欠いているが、必ずしも相手よりパフォーマンスが劣っていたというわけではなかった」
「(勝てば首位だが?)そのことについては考えず、目の前の試合に集中するだけだ。まだ起きていないことについて話すことはできない。試合に向けて集中し、自分たちのプレーを見せるだけだ」
「悪い時期があれば良い時期もある。現在の良い時期を維持し続けたい。成し遂げたいことを成すためには、懸命にプレーし、勝ち続けなければならない」
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