通算100ゴールが遠いトーレスを心配はしないシメオネ 「ゴールはいつか決まる」

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ディエゴ・シメオネ監督は、クラブ通算100ゴール目がなかなか決まらないFWフェルナンド・トーレスについて心配はしていないと主張している。

アトレティコは17日に行われたコパ・デル・レイ4回戦2ndレグ、ホームでのレウス(2部B)戦に1-0の勝利を収め、2試合合計3-1で5回戦進出を果たした。トーレスはフル出場を果たしたが、無得点に終わっている。

トーレスは9月19日のリーガエスパニョーラ第4節エイバル戦でクラブ通算99点目となるゴールを記録。以来、記念の100ゴール目を狙い続けているが、リーガ10試合とチャンピオンズリーグ5試合、そしてこの日のコパの試合を含めて16試合連続でネットを揺らすことができていない。

それでもシメオネ監督はトーレスの姿勢に満足しているとして、試合後に次のように語った。スペインメディアが伝えている。

「今練習や試合でやってくれているように、しっかり仕事をして頑張ってくれるのであれば、100点目を取れなくても私は気にすることはない。ゴールはいつか決まるだろう」

「フェルナンド・トーレスはいつも重要なゴールを決めてきた。決めてくれるときには、そういう重要なゴールの一つであることを期待したいね。彼はチームと一緒に練習し、クラブに協力的な姿勢を見せている。ゴールは決まるはずだ」

好調を維持するアトレティコはこの試合で公式戦の連勝を9に、ホームゲームの連勝を7に伸ばしている。ホームではこれが年内最後となり、残りはリーガでアウェーの2試合が組まれている。

「ホームでの成績はポジティブなものだと思う。ファンは良い形で応えてくれている。だが1年は終わったわけではない。まずはマラガ戦、それからラージョ(・バジェカーノ)戦を待つことにしよう」

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