ガビ、CL決勝T1回戦の相手を気にせず 「ライバルを選べばけなすことになる」

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーのキャプテンMFガビは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦での対戦相手について、どのチームでもかまわないと考えているようだ。

グループCを首位で突破を果たし、決勝トーナメント1回戦ではアーセナル、PSG、ユベントス、ディナモ・キエフ、PSV、ローマ、ヘントのいずれかと対戦するアトレティコ。ガビは対戦相手に関係なく、優勝を目指す意欲を口にしている。

「ライバルを選べば、相手をけなすことになる。僕たちは対戦する相手に敬意を払いたい」

「僕たちはCLで優勝することを望んでいる。ここにいる選手たちにとって、唯一欠けているタイトルだからね。優勝を果たす可能性を、否定することはないよ」

「相手をけなすことになる」と話すガビだが、過去にはあるチームとの対戦を望んだことも。2013-14シーズンのCL決勝トーナメント1回戦前、MFサリー・ムンタリが「アトレティコと対戦したい。一番弱いチームだから」と話したとの報道を受け、そのときには「ミランとの対戦を望む」と口にしていた。アトレティコは実際にミランと対戦して勝利し、その後に決勝まで進出している。

コメント