ベリッソ、アウグスト・フェルナンデスのアトレティコ移籍を否定 「必要不可欠な選手」

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セルタを率いるエドゥアルド・ベリッソ監督は、MFアウグスト・フェルナンデスのアトレティコ・マドリー移籍を断固として拒否している。

アトレティコは約4カ月の戦線離脱を強いられたMFチアゴ・メンデスの代役となる選手を探しており、アウグスト・フェルナンデスは獲得候補の一人と報じられる。だがベリッソ監督にとって同選手は代えの利かない選手であり、放出を許容する考えはないようだ。

「彼が連れ去られるという恐怖はない。そのことについて質問されれば、我々にとって必要不可欠な選手であると言うだけだよ」

「選手本人と話したわけではないが、彼は自分の考えや、ここでどれだけ評価されているかを理解している。彼から移籍について話しかけられたとしても、即座に会話を打ち切らせてもらう。私にとって彼は絶対的な選手であり、放出するなど想像できない」

なお、アウグスト・フェルナンデスの保有権はセルタとベレス・サルスフィエルドが50%ずつ保有。契約解除金は1500万ユーロ(約20億円)だが、獲得を臨むクラブから移籍金500万ユーロ(約6億7000万円)のオファーが届き、選手、ベレスが合意すればセルタは売却を与儀なくされる。

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