アトレティコ・マドリーは、長期の戦線離脱を強いられたMFチアゴ・メンデスの代役を獲得する方針だ。スペイン『マルカ』が報じた。
先のエスパニョール戦で右足脛骨を骨折し、最低でも4カ月の戦線離脱を強いられるチアゴ。これを受けたシメオネ監督はエスパニョール戦後にミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEO、スポーツ部門のアンドレア・ベルタ氏と話し合いの場を持ち、代役の獲得に動くことを決定したという。
アトレティコの2ボランチはチアゴ、MFガビがレギュラーを務め、そのほかにもMFサウール・ニゲス、MFトーマス・パルティ、さらには1月に加入予定のMFマティアス・クラネビッテルが同ポジションを務められる。しかしながらシメオネ監督はチアゴのように経験豊富で、すでにプロサッカー界で地位を確立している中盤の選手を求めている様子だ。
なお現段階ではMFジェレミー・トゥララン、ボランチではないもののMFジョアン・モウティ―ニョというモナコの2選手が、獲得候補ではないかと噂されてる。
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