全員守備を強調するシメオネ「まずはいやらしいチームにしたかった」

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アトレティコ・マドリーは28日、リーガエスパニョーラ第13節でエスパニョールと対戦する。ディエゴ・シメオネ監督が、チームとしての守備を強調している。

公式戦4連続クリーンシート中のアトレティコは、リーガ第12節終了時点でわずか6失点。もちろんリーグ最少だ。

2011年からアトレティコを率いるシメオネ監督は、「このチームに来たとき、いやらしいチームにしたかった。アトレティコと対戦するチームが、いやらしいと思うチームにしたかったんだ」と語り、このように続けた。

「守備はDFだけの仕事ではない。攻撃的な選手も守備の責任がある。我々の美徳は、この数年変わっていない。いつも同じだったね」

「一度堅い組織力を持つ強いチームをつくってしまえば、このチーム全員の個性と才能が輝く。試合の状況はもっと簡単に解決されるようになるものだね」

圧倒的なインテンシティーで2位につけるアトレティコ。エスパニョール戦でも鉄壁を見せられるだろうか。

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