デポル戦で同点弾許したJ・ヒメネス、「ミスから学べる」 得点者L・ペレスもエール

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10月30日のリーガエスパニョーラ第10節、敵地リアソールでのデポルティボ戦(1-1)で同点弾のきっかけとなったウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスだが、すでに気持ちを切り替えているようだ。

アトレティコは1-0でリードしていた77分、自陣ゴールライン際でJ・ヒメネスがスペイン人FWルーカス・ペレスにボールを奪われ、そのまま同点弾を許した。試合終了後にはユニフォームでその涙を拭っていたウルグアイ代表DFだが、試合翌日にはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて、次のようなメッセージを伝えている。

「家族と過ごし、昨日に起こったことを振り払う日だ。ミスからは学ぶことができるんだよ」

またJ・ヒメネスに失望を味わわせたL・ペレスは、ミスは起こり得るものとの見解を示し、対戦相手にエールを送った。

「僕は全ライバルに手を差し伸べる。誰に対しても敬意を示さなければならないからね」

「ヒメネスは悲しみに打ちひしがれていた。彼は自分のミスであると感じ、また実際に僕がそれを誘発してしまった。彼に元気を出してもらおうと試みたよ。だって、この試合でミスを犯したのは彼だが、明日には僕がミスをする番かもしれない。誰かの過ちを喜ぶなんて、絶対に間違っている」

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