前後半の出来の差を嘆くシメオネ「これを肝に銘じなければいけない」

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ディエゴ・シメオネ監督がデポルティボ戦を振り返り、前後半の出来の差を嘆いた。クラブ公式サイトが、試合後の会見に出席した指揮官のコメントを伝えている。

30日に行われたリーガエスパニョーラ第10節で、アトレティコは敵地でのデポルティボ戦に臨んだ。前半から相手を圧倒すると、34分にポルトガル代表MFチアゴ・メンデスのゴールで先制して前半を終える。しかし後半は、デポルティボに押し込まれる展開となると、77分にミスから失点を喫して1-1のドローに終わった。

シメオネ監督は、前半の戦いぶりに満足する一方で、攻撃の手を緩めてしまい相手に流れを渡した後半の戦い方を問題視した。

「前半は本当に良い戦いができていた。しかし後半は攻撃の手を緩めてしまった。相手のディフェンダーにプレッシャーをかけることができず、決定機を作り出せなかった。前半と同様に戦いを続けることが重要だったと感じている。これを肝に銘じなければいけない」

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