首位の可能性を意識しないシメオネ 「我々を評価するのは過去ではなく未来」

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アトレティコ・マドリーは、30日に行われるリーガエスパニョーラ第10節、アウェイでデポルティボと対戦する。ディエゴ・シメオネ監督は、首位浮上の可能性にも過度に意識することはないと話している。

前節、本拠地ビセンテ・カルデロンで難敵バレンシアを2-1で下したアトレティコ。現在首位レアル・マドリー(勝ち点21)、2位バルセロナ(同21)に勝ち点2差で3位に位置している。

デポル戦に勝利すれば暫定で首位に浮上するアトレティコだが、シメオネ監督は平静を保っている。前日会見の場で以下のように話した。

「アトレティコは近年、勲功をたててきた。だから現在リーガで重要な責任を負っている。我々は次の試合を生きる。過去の出来事はそこに留まり、我々を評価するのは常に次の試合で何をするかだ。難しいスタジアムで困難な相手が待ち受けている。高い集中力で臨まなければいけない」

「金曜日の試合は歓迎しているよ。週の半ばにはチャンピオンズリーグのために長距離移動を強いられるからね。それに向けて準備できる。我々は試合後について考えをめぐらせたりしない。謙虚に戦い、対戦相手よりも多く走ることを考えるよ」

シメオネ監督は、王者となった2013-14シーズン後にチームが苦しい道のりを歩んだと認めている。

「リーガを制覇した翌年は難しかった。タフなシーズンだったよ。だが我々は成長と共に義務を果たした。クラブの掲げる目標を達成したんだ。今、我々には素晴らしい特徴を備えた若い選手たちのグループがある。しかし、それが何かを保証するわけではない。我々が知っているのは試合毎に新しい世界が広がり、アトレティコにおいては過去ではなく未来が評価されるという事実だ」

デポルティボは9試合を消化して6位につけている。好調のチームをけん引しているのは、ここまで5得点を挙げているFWルーカス・ペレスだ。

「デポルティボは危険なチームだ。前線にルーカスを置き、スピードのある攻撃を仕掛けてくる。彼らが1トップで来るなら、前線に起点をつくろうとするだろう。だが、おそらく2トップを採用してくるはずだ。サイドの選手たちの能力は高い。我々の4-4-2に似ているよ。競争的で規律の取れたチームだから、激しく緊張感の高い試合になると予想している

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