マドリッドダービーで83分に同点弾記録のビエット、「僕たちは勝利にも届いた」

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4日のリーガエスパニョーラ第7節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレアル・マドリー戦を1-1で終えた。83分に同点弾を決めたFWルシアーノ・ビエットは試合後、勝ち点1獲得に満足感を表しながらも、チームが勝利にも値したとの見解を口にしている。

移籍金2000万ユーロでビジャレアルからアトレティコに加入したビエット。ここまで出場機会に恵まれない状況が続いていたアルゼンチン人FWだが、途中出場を果たしたこのダービーで移籍後初得点を記録し、チームに勝ち点1をもたらしている。

ビエットは試合後にスペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じ、次のような感想を述べた。

「重要な試合から大切な勝ち点1を獲得することができた。僕たちは最終的に、勝利にも届くプレーを見せていたよ」

「今日は重要な試合に臨んだが、緊張感と不安によって厳しい展開を強いられてしまった。だけどミスを修正した後半には、素晴らしいパフォーマンスを見せられたね」

ディエゴ・シメオネ監督から、どのような指示があったのかを問われると、こう返答した。

「相手のDFとMFのライン間でプレーしろとの指示だった。ピッチに入れば、少なくとも1点を決めることを試みるのがストライカーというものだ。とにかく、僕が望むのはチームの助けになること、ピッチ上で良い感覚でプレーすることだ」

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