アトレティコ・マドリーは9月30日に行われたチャンピオンズリーグ・グループC第2節で本拠地ビセンテ・カルデロンにベンフィカを迎え、1-2で敗れた。FWアンヘル・コレアは決定力の差が勝敗を分けたと認めている。
ベンフィカ戦でアトレティコ移籍以降初先発を飾ったコレア。23分にはFWアントワーヌ・グリーズマンのアシストから先制点を記録したものの、そこからベンフィカに2ゴールを許して敗戦を喫している。
コレアは試合後、ミックスゾーンで以下のように述べた。
「試合の入り方は良かった。試合を支配できていたと思う。だけど決定機を決めきれなかった」
「コーチングスタッフやチームメートが僕を助けてくれている。それは、自分が初めて先発した試合で勝ちたかったけれどね。チーム全体が抱いた感覚は良かった。チャンスはあったけど、運に恵まれなかった。ベンフィカは2つのチャンスをゴールに結びつけたんだ」
アトレティコは週末のリーガエスパニョーラでレアル・マドリーとのダービーマッチを控えている。
「敗戦には心を痛めている。でも、このチームには難しい時間を乗り越えて前進する力があるはずだ。日曜日(マドリッド・ダービー)には違った試合になることを期待している」
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