J・マルティネスの能力を疑わないチアゴ「システムに適応しているところ」

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チアゴ・メンデスは、今夏ポルトから加入したFWジャクソン・マルティネスの能力に疑いの余地はないと主張している。

移籍金3500万ユーロ(約47億1000万円)でアトレティコに加入したJ・マルティネス。ポルトではゴールを量産したコロンビア代表FWだが、今季はこれまで公式戦7試合に出場して1得点と期待された活躍を披露できていない。

チアゴはゴール欠乏症にあえぐJ・マルティネスを擁護する姿勢を示した。

「ジャクソンは僕たちのシステムを学んでいるところだ。FWにとっては簡単じゃないんだよ。すごく守備をしなければいけないし、そういう意味では非常に大きな仕事をしてくれている。ここではFWはゴールだけじゃなく、チームのために働くことが求められる」

「彼はアトレティコのスタイルに適応する段階にいる。このチームでプレーすることが何を意味するか、それを理解しなければならないからね。ポルトとは違うスタイルだと思う。でも彼は高いクオリティーを備えている。素晴らしい選手なので、周囲の人たちには落ち着いてほしいね」

アトレティコは、先週末に行われたリーガエスパニョーラ第6節でビジャレアルに0-1と敗戦した。

「ビジャレアルは試合開始直後から前線でプレッシングをかけてきた。僕たちはそれに少し驚かされ、うまくボールを回すことができなかった。それからビジャレアルにゴールが生まれて、その後もチャンスをつくられてしまったよ」

「僕たちがコンパクトにするようにして、良くなったね。チャンスをもつくれるようになった。だけど、相手のペースになっているときに僕たちの対応が遅れているのは確かかもしれない」

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