シメオネが快勝劇を振り返る「最初の30分間は本当に素晴らしかった」

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ディエゴ・シメオネ監督が、15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第1節のガラサタライ戦で選手たちが披露したパフォーマンスに満足感を示している。

敵地でガラサタライと対戦したアトレティコ・マドリーは、最前線にFWグリーズマン、FWジャクソン・マルティネス、FWビエットを並べる予想外の布陣を敷くと、18分と25分にグリーズマンがゴールを記録。序盤から試合を優位に進め、ガラサタライのサポーターが作り出す異様な雰囲気から“地獄”とも称される敵地から勝ち点3を持ち帰ることに成功した。

試合後、今回の快勝劇を振り返ったシメオネ監督は、「前半は素晴らしかった。グリーズマンとビエット、そしてジャクソン(マルティネス)を同時に起用するサプライズでガラサタライを捉えることができた」と自身の采配に触れつつ、MFコケやMFチアゴを筆頭とする中盤の働きを称えた。

「私を最も喜ばせたのはガラサタライを封じた中盤の働きだ。特に最初の30分間は本当に素晴らしかった。早い時間帯に2つのゴールを奪ったことで、残りの時間を落ち着いて過ごすことができた」

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