アトレティコ、クラネビッテル獲得でリーベルとクラブ間合意か

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーは、アルゼンチン人MFマティアス・クラネビッテル(22)獲得に関してリーベル・プレートとクラブ間合意に達したようだ。スペイン『マルカ』や『アス』が報じている。

すでにイタリアでEUパスポートを取得しているクラネビッテルは、25日にその取得のためにアルゼンチンを発った模様。受け取り後マドリッド入りして、27日にアトレティコと正式にサインを交わす見通しだ。

アトレティコはクラネビッテルの保有権を70%有するために800万ユーロ(約11億円)程度をリーベルに支払うという。そして無事にメディカルチェックを済ませれば、両者は4年契約を結ぶことになるとみられている。

一方、リーベルは12月に日本で行われるクラブ・ワールドカップにクラネビッテルを出場させたいと考えている。そのため、アトレティコ移籍が決定したあともレンタルで半年間リーベルに貸し出すことが濃厚となっている。

今夏MFマリオ・スアレスがフィオレンティーナに移籍したアトレティコは、中盤の補強を必須としていた。パリ・サンジェルマンMFチアゴ・モッタ獲得を目指していた同クラブだが、交渉が難航。クラネビッテルを1月に加入させるプランが最良だと判断した様子だ。

コメント