ディエゴ・シメオネ監督が、リーガエスパニョーラ開幕戦を振り返った。スペイン『アス』がシメオネ監督のコメントを伝えている。
アトレティコは22日、リーガエスパニョーラ第1節で昇格組のラス・パルマスと対戦。16分にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制すると、その後は追加点を奪えなかったものの開幕戦で勝ち点3を獲得している。
シメオネ監督は「我々は上手く戦うことができた。前線もゴールを奪うために何度もチャレンジしていたね。後半も深さを取った攻撃ができていた」とコメント。チームのパフォーマンスに一定の評価を下した。また、今後のライバルとなるチームに「良い選手を獲得したセビージャとバレンシア、ビジャレアル」と挙げ、あくまでもチャンピオンズリーグ出場権の獲得を目指して戦っていくことを強調している。
また、この試合では今夏の移籍市場で獲得したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが先発出場を果たした。59分までプレーした同選手について、シメオネ監督は「素晴らしい働きをしてくれた。彼が前を向いてプレーできるようにチームとしても心がけていたね。これからはもっと良くなるだろう」と、高く評価していることを明かした。
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