フランス『レキップ』は、FWアントワーヌ・グリーズマン(24)がアトレティコ・マドリーとの契約を延長することを報じた。
同紙によれば、フランス代表FWはアトレティコとの契約を2019年まで延長することで合意したという。ただ、アトレティコファンであれば疑問符が付く報道でもある。昨夏にアトレティコに加入したフランス代表FWだが、クラブ側は契約期間が2020年までと発表していたのだ。
この報道を受けたスペイン『アス』が『レキップ』に問い合わせると、グリーズマンが2019年までの新契約にサインを交わすことは間違いないと伝えられたという。一方グリーズマンの代理人は、「どのような選手に関しても、契約に関する情報を認めたり、否定したりすることはない」と話している。
昨季に51試合25得点という成績を残したグリーズマンに対しては、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンなどからの興味が噂されている。アトレティコが彼らに対抗するため、同選手の年俸340万ユーロ(約4億6000万円)や、契約解除金6500万ユーロ(約84億5000万円)を引き上げたことは想定できるが…。
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