アトレティコ6年目で理解を深めるチアゴ 「目をつぶってでもプレーできる」

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チアゴ・メンデスは、加入して5年目を迎えたクラブでチームメートと深く理解し合っていることに満足感を示している。

チアゴは、2010年1月にユベントスからアトレティコに加入。当初はレンタル移籍だったが、アトレティコで主力となり、2011年夏に完全移籍を果たしている。

またチアゴは2011年12月に就任したディエゴ・シメオネ監督からも絶大の信頼を得て、ヨーロッパリーグ優勝やリーガエスパニョーラ制覇に大きく貢献した。スペインでの歩みはアトレティコの成長曲線ときれいに重なっている。

この夏大型補強を敢行したアトレティコだが、やはりチアゴも新シーズンを前に期待値を高めている様子だ。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

「すべてが明るい見通しだ。今シーズンは非常にクオリティーの高い選手たちが揃っている。だけど、それは近づいてくる重要な試合の中で証明しなければね」

「(アントワーヌ・)グリーズマンと(フェルナンド・)トーレスは自信をつかんでいる。前線の選手がゴールを奪い、勝利をもたらしてくれるのは当然だよ。能力の高い選手が前線にいるから、今シーズンはゴールの心配をしなくていいと思う。中盤ではコケやオリベルが常にスルーパスを狙っている。彼らは足元でボールを受けるのを好む選手たちだ」

アトレティコ6年目を迎えるチアゴは、同僚との信頼関係に自信を示している。

「調子はとても良いよ。チームでも快適にやれている。目をつぶってでもプレーできるくらいだ。アトレティコでは本当に驚くほどだよ。だから僕の問題は自分のフィジカルコンディションになるだろう」

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