中盤の選手を信頼するグリーズマン「コケやオリベルがラストパスを出してくれる」

アントワーヌ・グリーズマンは、ストライカーとしてゴールを取るためには精度の高いラストパスが必要不可欠だと主張している。

アトレティコは今年のプレシーズンでアジアツアーを敢行。1日のサガン鳥栖との対戦では1-1の末にPK戦で勝利を収め、4日は中国で上海上港と対戦して3-1で勝利し2連勝を飾った。

上海上港戦で先制点を含む2得点をマークしたグリーズマンは試合後、以下のように語っている。スペイン『アス』が伝えた。

「2得点できて満足している。それから、試合全体についてもね。僕たちはしっかりプレスをかけられていた。全員がプレッシングに忠実だった。そして3ゴールを奪えた。満足感とともにマドリッドへ帰るよ」

「得点を取るのは、常に喜ばしいことだ。新しい選手が入ってきて、誰もが(開幕戦の)ラス・パルマス戦に向けて準備を整えたいと考えている」

グリーズマンはMFコケ、オリベル・トーレス、ルシアーノ・ビエットに対する信頼を示している。

「FWにとって、これだけ良いパサーがいてくれるのはすごくプラスだよ」

「僕たちFWはラストパスを必要とする。マークを外す動きをすれば、コケやオリベル、ビエットがそのラストパスを送ってくれると信じている」