アトレティコ・マドリーは4日、上海で上海上港(中国)とのプレシーズンマッチを行い3-0で勝利した。ディエゴ・シメオネ監督は、この試合でゴールを奪ったフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンと元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを称えている。スペイン『アス』が報じた。
試合は10分にグリーズマンのゴールでアトレティコが先制すると、25分にもグリーズマンがネットを揺らす。さらに後半開始直後の46分にはトーレスが加点して、3-0の完勝を収めた。
まずシメオネ監督は2ゴールを奪ったグリーズマンについて言及。選手にとってゴールは信頼と自信を与えるものだとして、グリーズマンの活躍に喜びを示した。
「彼がゴールを奪ったということが重要だ。ゴールは選手に自信と信頼を与えてくれる。彼とトーレスは常に相手の脅威となっていた。その中でゴールを奪えたということは、状態が上がってきているということだ」
また、トーレスに関しては、チームにうまくフィットできていると感じたようだ。
「トーレスもかなり良くなっている。チームにうまくフィットしているね。彼は常に努力している選手で、それは他の選手にも良い影響を与えている」
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