エンリケ・セレソ会長は、パリ・サンジェルマン(PSG)MFチアゴ・モッタに関心を持っていることを認め、交渉を行っていると明かした。
モッタはPSGとの間で意見の相違が生じ、この夏の退団が確実視されている。2007-08シーズンに在籍したこともある古巣アトレティコは有力な移籍先候補のひとつだと噂されていた。
セレソ会長はモッタへの関心を認め、次のように述べた。スペイン複数メディアが伝えている。
「(モッタは)我々が関心を持っている選手だ。あらゆる交渉にはタイミングがあるものであり、このケースの場合はより長くなっているが、我々は(交渉に)取り組んでいる」
一方で、DFフィリペ・ルイスはチェルシーからの復帰が確実と見られる。チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はすでに「フィリペを売却した」と認めているが、正式決定には至っていないようだ。
「待たなければならないが、うまくいくと思う」とセレソ会長はフィリペについてコメントしている。
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