J・マルティネスは鳥栖戦不参加 ゴディンらとともにマドリッドで調整へ

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今夏の移籍市場でポルトからアトレティコ・マドリーに加入したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスだが、どうやらアジアツアーに参加することはなさそうだ。スペイン『マルカ』が報じている。

21日にスペインの首都に到着し、アトレティコに合流する予定のJ・マルティネス。ディエゴ・シメオネ監督はこのコロンビア代表FW及び、同様に合流が遅れているDFディエゴ・ゴディン、DFホセ・ヒメネス、FWラウール・ヒメネスを日本、中国を回るアジアツアーに加える考えはない様子だ。以上の4選手はアトレティコがサガン鳥栖(8月1日)、上海上港集団(同4日)と対戦する間、マドリッドで体力づくりに励む予定となっている。

シメオネ監督はたとえビッグネームであろうと、調整が終わっていない選手に長距離移動を強いることを断固として認めない方針。現にFWダビド・ビジャを獲得した際にも、直後に行われたアルゼンチン、ペルー、ウルグアイを回る南米ツアーには参加させなかった。ただ、同指揮官が危惧するのは長距離移動であり、スペイン国内で行われる7月25日のヌマンシア戦、同28日のオビエド戦にJ・マルティネスが出場する可能性はあるようだ。

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