アトレティコ移籍でクラブ間合意のサビッチ、空港で仲間と涙の別れ 21日にメディカルへ

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フィオレンティーナDFステファン・サビッチと、アトレティコ・マドリーMFマリオ・スアレスのトレードは、両クラブの間で合意に達したようだ。イタリアとスペインの両国のメディアが報じている。

ローマDFアレッシオ・ロマニョーリの代役として、ミランも関心を寄せていると言われたサビッチ。だが、先日から報じられてきたアトレティコとフィオレンティーナの間でのトレードは、いよいよ秒読み段階に来たようだ。

フィオレンティーナは19日、プレシーズンツアーに向けて出発したが、サビッチは空港で涙を見せながらチームメートたちとあいさつした。フィオレンティーナも公式チャンネルで伝えている。サビッチは20日にアトレティコでメディカルチェックを受けるとみられる。

サビッチの評価額は2500万ユーロ(約33億6000万円)ほどとみられており、アトレティコはM・スアレス放出に加えて移籍金を支払う。スペイン『マルカ』や『アス』は1200万ユーロ(約16億1000万円)、イタリア『スカイ・スポーツ』は1000万ユーロ(約13億4500万円)、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は750万ユーロ(約10億800万円)と、金額は報道によってばらつきがある。

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