アトレティコ・マドリーが獲得を狙うフィオレンティーナDFステファン・サビッチとのトレード話が浮上しているMFマリオ・スアレスだが、この移籍に前向きな考えを示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
出場機会の減少などによりディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化し、今夏でのアトレティコ退団が確実となっているM・スアレス。現在はアトレティコとフィオレンティーナが行っているサビッチの移籍交渉で、トレード要員として名が挙がっている。
サビッチはアトレティコ移籍を希望しており、トレード実現はM・スアレスの意思次第とされていた。だがスペイン『マルカ』によれば、M・スアレス本人は決断こそ下していないものの、ヨーロッパリーグ出場権を獲得しているフィオレンティーナ移籍に前向きな考えを示している模様だ。
『マルカ』は、M・スアレスがその決断をアトレティコに伝えることで、トレード成立は時間の問題になるとの見解を示している。
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