サウサンプトンのロナルド・クーマン監督は、DFトビー・アルデルヴァイレルト(26)のアトレティコ・マドリー復帰が困難になっているとの考えを示している。
アルデルヴァイレルトは、2017年までアトレティコと契約を結んでいる。だが昨年夏ディエゴ・シメオネ監督の構想に含まれず、サウサンプトンにレンタル移籍。サウサンプトンではクーマン監督の信頼を得てプレミアリーグ25試合に出場した。
クーマン監督は、ベルギー代表DFの残留を望みつつ、他クラブからの関心も認めている。スペイン『マルカ』がオランダ人指揮官のコメントを伝えた。
「アトレティコの動きは遅すぎた。我々はそういう認識だ」
「私はトッテナムがアルデルヴァイレルトの獲得に近づいているのか分からない。今後のニュースを待とうじゃないか。もちろん、私は彼の残留を願っている。夏の前に彼と話したときには、彼も残留を望んでいると言っていた」
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