バルサ移籍決定の経緯を語るアルダ代理人「L・エンリケの主張が大きかった」

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バルセロナ移籍が決定したトルコ代表MFアルダ・トゥランだが、代理人を務めるアフメト・ブルト氏はルイス・エンリケ監督の存在が移籍を後押ししたと認めている。

先月末この夏のアトレティコ退団を明言し、その後の去就に注目が集まったアルダ。チェルシーからの関心も噂されたものの、最終的にはバルセロナ移籍が決まっている。

ブルト代理人は『Spor Net-NTV』で移籍に至る経緯を語っている。スペイン『スポルト』が、そのコメントを伝えた。

「我々はバルサと5年契約を結んだ。チェルシーとは一切話をしていない。アルダの選択肢の一番は常にバルサだった。ルイス・エンリケが獲得を強く望んだことで、6日の合意に至った。合意したのはルイス・エンリケの主張があったからだ」

アルダの移籍が決まった一方で、バルセロナは今月18日に会長選を控えている。両クラブの合意により、新会長がアルダの獲得を望まなかった場合、バルセロナが移籍金3400万ユーロ(約46億円)の10%を負担すれば同選手をアトレティコに戻すことが可能となるオプションが付けられている。

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