アトレティコ・マドリーは、今夏の退団が有力視されているトルコ代表MFアルダ・トゥラン(28)の後釜として、モナコに所属するベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコ(21)をリストアップしているようだ。イタリア『tuttomercato』が報じている。
ここ数シーズンにわたってディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレティコの絶対的な主力として活躍してきたアルダだが、今夏のクラブ退団を希望する発言を残しており、チェルシーやバルセロナへの移籍が濃厚となっている。
『tuttomercato』によると、アルダの後釜探しに奔走しているアトレティコは現在、昨シーズンのチャンピオンズリーグで好パフォーマンスを披露するなど、モナコの主力として活躍する21歳のベルギー代表MFの獲得に近づいているようだ。
今夏の移籍市場における注目株の1人であるカラスコには、インテルやローマなどのセリエA勢に加え、トッテナムが獲得に関心を示しているようだ。
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