アトレティコ、アルダの後釜にガイタンを狙う? 移籍金の引き下げ目指して交渉か

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アトレティコ・マドリーは、主力選手の退団に備えて中盤の補強に動きを見せているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

MFアルダ・トゥランが移籍に迫っているとされるアトレティコ。同選手の代理人は現在複数クラブと交渉を行っており、今週中に新天地を決定すると明言した。

背番号10の穴を埋めるべく、アトレティコ首脳陣は後釜確保に動いている。そのターゲットとみられるのがベンフィカMFニコラス・ガイタンだ。・アンヘル・ヒルCEOは6月30日にポルトガルに赴き、ベンフィカのルイス・・ビエイラ会長と話し合いを行ったという。

ガイタンは2010年に移籍金840万ユーロでボカ・ジュニオルスからベンフィカに移籍した。昨年ベンフィカと2018年まで契約を延長。だが、その際に契約解除金を3500万ユーロに設定したため、同額が支払われれば移籍が可能となる。しかしながら、アトレティコ側は移籍金の引き下げを求めているとされる。

ディエゴ・シメオネ監督は、この夏ビジャレアルからアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットを獲得している。ビエットに続き同胞の選手を加え、A・トゥランの代わりを務めさせるのだろうか。

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