モラタとサビッチがトルコカップ決勝で対決へ

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ガラタサライは、一昨日コンヤスポルに5-0で大勝し、トルコカップの決勝に進出した最初のチームとなりました。見事なパフォーマンスを見せ、タイトル獲得まであと一歩と迫っています。一方、モンテネグロ代表のステファン・サビッチが守備を統率するトラブゾンスポルは、オザン・トゥファンとズブコフのゴールにより、2-0でギョズテペに勝利しました。

黒海沿岸に本拠地を構えるトラブゾンスポルは、5月14日に行われる決勝戦でガラタサライと対戦する権利を手にしました。サビッチは、守備の堅さを支える存在として大きな役割を果たし、スタンドからはその活躍に対して大きな拍手が送られました。

この決勝戦には特別な見どころがあります。それは、アトレティコの元チームメイト同士の再会です。現在ガラタサライでプレーするフォワードのアルバロ・モラタと、トラブゾンスポルのセンターバックであるステファン・サビッチが、今度はライバルとして重要な一戦で顔を合わせるのです。

モラタは鼠径部の違和感により準決勝には出場できませんでしたが、今週日曜日に行われる、アルダ・トゥラン率いるエユプスポル戦には完全に回復して出場できる見込みであり、決勝前の最後の試合となる予定です。

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