フィリペ・ルイスがフラメンゴで昇進

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現役引退後、フィリペ・ルイスはあっという間にピッチに戻ってきました。ただし、今度は選手ではなく、指導者としてです。2024年1月18日にフラメンゴは彼を下部組織17歳以下のチームの監督として招聘することを発表し、わずか6ヶ月後に昇格する予定です。正式発表はつい最近でしたが、フィリペ・ルイスがチームの指揮を執るのは8月からとなります。現監督のマリオ・ジョルジの後任としてチームを率いていくことになります。

現在、アトレティコ・マドリーの元選手は、17日に行われるリオ・カップの決勝でバスコ・ダ・ガマと対戦することになっています。フラメンゴは第1戦で2-1の勝利を収めたため、優位に立っています。このトロフィーは監督としての初タイトルになります。現役時代には20個のタイトルを獲得している彼にとって、新たなキャリアでの栄冠獲得にも期待が高まります。

U-20チームの監督への昇格は、フィリペ・ルイスにとってさらなるステップアップになる可能性を秘めています。しかし、容易な道のりではないことも事実です。前任のマリオ・ジョルジ監督の下で、U-20チームはブラジルリーグで3位と好成績を収めています。試合数は1つ少ないものの、ここまで8試合で僅か2敗しかしていないのです。

引退したサイドバックは、新しいチームでの最初の試練を8月24日にオリンピアコスと対戦するインターコンチネンタルカップU-20の試合で迎えます。

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