マンU、やはりグリーズマン獲得か…今季終了後に契約解除金支払いへ

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 マンチェスター・UがFWアントワーヌ・グリーズマン獲得に向け、契約解除金を全額支払う構えのようだ。30日付のイギリス紙『テレグラフ』が報じている。

 現在のアトレティコ・マドリーとグリーズマンの間では8500万ポンド(約118億円)の契約解除金が設定されており、同紙によると、マンチェスター・ Uにはその全額を支払う覚悟があるという。

 その決断に至った背景には、先日報道されたバルセロナのブラジル代表FWネイマールの獲得失敗があるようだ。ネイマールの獲得に関しても、契約解除金2億ユーロ(約240億円)の支払いを検討していたようだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は「獲得は不可能に近い」とコメント。これにより以前から関心を寄せていたグリーズマンの獲得に本腰を入れ始めたと同紙は伝えている。

 また、地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』では、28日に行われた国際親善試合スペイン代表対フランス代表戦の試合開始前の廊下でマンチェスター・U所属のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがフランス代表であるグリーズマンに自ら話しかけ、その後談笑する姿を報じた。これにより同紙は移籍が決定的になったと伝えている。

 グリーズマンの他にも今シーズンにブレイクしたモナコのフランス代表FWキリアン・ムバペの獲得にも興味を示しているとされている。

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