アトレティコ・マドリー会長のエンリケ・セレソはTVE(スペイン国営放送)の番組の中で「現場サイドが冬の選手補強を必要としているなら、フロントは希望の選手を連れてくるよう努力する」と語り、現在噂になっているデンマーク代表MFのイエスペア・グロンケア獲得の実現性について語った。
グロンケアは右サイドの補強が必要だったアトレティコが今シーズン前に獲得を熱望していた選手で、その時の交渉も順調に進んでいると思われていたが、土壇場でイングランドに残る事を決意、最終的に当時所属していたチェルシーからバーミンガムへと移籍している。
グロンケア自身もこの移籍に前向きに考えている様だ。そしてアトレティコのスポーツディレクター、トニ・ムニョスは交渉の為、既にロンドンへと向っており、早ければクリスマス前にもこの話は決まると予想されている。
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