15日のリーガエスパニョーラ第16節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのバレンシア戦を3-0で制した。PK含め2得点を記録したFWジエゴ・コスタは、1度目のPKを失敗したにもかかわらず、2度目のPKでもキッカーに立候補した理由を明かしている。
スペイン『マルカ』がブラジル出身FWのコメントを伝えた。
「1度目のPKの際、(バレンシアGKジエゴ・)アウベスは自分に『止めてやるよ』と言ってきた。彼は実際に良いプレーを見せたね。だけど、選手はそのパーソナリティーの強さを示さなくてはならない。2度目のPKは、何としてでも蹴らなくてはならなかった」
ジエゴ・コスタは今季のリーガ得点数を17に伸ばし、レアル・マドリーFWクリスチアーノ・ロナウドと並んで得点ランクの首位に立った。
「得点数については、どんな目標も設定していない。追い風が吹き続けることを願うよ」
アトレティコは首位バルセロナと勝ち点43で並びながら、1得点差によって2位に甘んじている。
「僕たちの戦いに集中するだけだ。今後も懸命に争いながら、現在の道を歩み続けていく」
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