シメオネ、主力招集外も「過小評価しないでくれ」

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26日のCL・グループG第5節、アトレティコ・マドリーはアウェイでのゼニト・サンクトペテルブルク戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、多数の主力選手を休ませようとも、勝利への意欲が変わらないことを強調している。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

すでにグループ首位突破を決めているアトレティコは、DFフィリペ・ルイス、DFディエゴ・ゴディン、MFチアゴ・メンデス、MFアルダ・トゥラン、FWダビド・ビジャ、FWジエゴ・コスタを招集外としている。シメオネ監督は、出場機会に飢える選手たちが、その野心を示すとの確信を口にしている。

「プレーに臨むときには、常に競争的なチームを形勢することを考えている。我々は力強いグループをここに連れてきた。サッカーは競争し、出場機会を勝ち取り、定位置を確保するためにある。言葉などに価値はなく、選手たちは出場するための準備だけをしなくてはならない」

「私はこのチームの監督であり、試合のために最良の決断を下す義務がある。ピッチに立つ選手たちを過小評価しないでくれ」

ゼニトについての見解も示している。

「攻撃はスピードにあふれ、中盤も素晴らしく、守備は経験をベースとしている。我々はゼニトに敬意を持っている。どちらにとっても簡単な試合にはならないだろう」

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