カミネロSDが麻薬絡みで禁固刑に?

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スペイン『ムンド』によると、元スペイン代表のホセ・ルイス・カミネロ現アトレティコ・マドリーSD(スポーツ・ディレクター)が、マネーロンダリングの罪で4年の禁固、400万ユーロの罰金に処される可能性があるという。

カミネロ氏は2009年6月、マドリッド市内で逮捕されている。このとき、同氏の車から500ユーロ札で5万8500ユーロが見つかっていた。当局は、カミネロ氏がメキシコやコロンビアの麻薬密売組織から、少額紙幣を高額紙幣に代える役割を与えられていたと見ているようだ。

カミネロ氏は1993年から1998年までアトレティコでプレー。1995年にはリーグ、カップ戦の2冠達成に貢献した。スペイン代表としても21キャップを記録し、8ゴールを挙げている。

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