ヴォルフスブルクの株式を100%保有する自動車メーカー、フォルクスワーゲンのマルティン・ヴィンターコルン会長が、同チームに所属する元ブラジル代表MFジエゴ(28)の残留を望んだ。
ジエゴは今季限りで契約が切れるため、かつてレンタルで在籍したアトレティコ・マドリーなどへの移籍が報じられている。しかしヴィンターコルン会長は、ジエゴがチームに必要な選手であることを強調している。
「私から良質な選手の退団を望むことはない。ジエゴは素晴らしい選手であり、彼のプレーするチームが、さらなる強さを手にするのは明白だ」
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