マンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWアルバロ・ネグレドは、アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタがスペイン代表入りを選択したことに敬意を示しながら、定位置争いに恐れはないと主張している。
D・コスタは今季、リーガエスパニョーラで開幕から12試合で13得点とゴールを量産している。スペイン代表入りの選択を正式に表明して、同代表のビセンテ・デル・ボスケ監督の招集メンバーに入ることが期待されている。
一方、この夏にセビージャからシティに移籍したネグレドは、これまで公式戦16試合に出場して9得点と順調にゴールを重ねている。同選手はスペイン『デスマルケ・ラジオ』で次のように話した。
「気にしていない。僕は自分の仕事をして、彼は彼の仕事をする。決断するのは、監督だ。ジエゴに対して、大きな敬意を払っている。だけど、恐れはまったくないよ」
「僕は自分をレギュラーだと感じていない。スペイン代表で9番のポジションを務めるのは、本当に難しいことなんだ。争いが激しいし、FWにはそれぞれ良い時期があるから」
11月にアフリカ遠征を予定しているスペイン代表は15日にアンゴラ代表、19日に南アフリカ代表と親善試合を行う。
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