アトレティコ・マドリーは30日、DFホセ・マリア・ヒメネスが右足の内転筋にグレード1から2の負傷が判明したという診断結果を発表した。
ヒメネスは28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節のアラベス戦に先発出場。後半途中までピッチに立っていたが、56分に負傷交代を強いられた、スペイン紙『マルカ』によると、同選手は涙をユニフォームで拭いながらピッチを後にしたという。
なお同紙は、ヒメネスが約2カ月の離脱を強いられる見込みと報じている。同選手は昨年9月25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のデポルティーボ戦でも似た箇所を痛め、約2カ月の離脱を強いられていた。
ヒメネスは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第20節終了時点で7試合に出場。直近の2試合では先発メンバーに名を連ねていたが、離脱を強いられることとなった。
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